「進学校=安心」だと思っていた…学校に行けないことは失敗じゃない──わが家が通信制という選択に向き合うまで

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進学校に合格したとき、「これでひと安心だ」と思っていました。

本人なりに努力して、時間をかけて選び取った進路。

この学校でなら、きっと自分らしくやっていける。そう信じていました。

でも、入学してしばらく経った頃から、少しずつ歯車がずれていきました。

このブログは、進学校から通信制高校への転校を考えることになったわが家の体験記です。

同じように悩んでいる親御さんに、
「あのとき、こういう話を知っていたら」
そう思える情報を残したくて書いています。

asari
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あの時は、まさか自分の子が通信制に行くなんて思ってもみなかったな…

この記事でわかること

  • 進学校に通う子が「立ち止まった」とき、親が直面する葛藤のリアル
  • 「続けること」だけが正解ではないと気づくまでの心の変化
  • 通信制高校に対して抱きがちなイメージと、調べてわかった「可能性」

「進学校=安心」だと思っていた

進学校に入れば、

・学ぶ環境が整っている
・刺激を受けながら成長できる
・将来の選択肢が広がる

そんなふうに考えていました。

周囲からも「よかったね」「安心だね」と言われることが多く、私自身も、どこか誇らしい気持ちがあったと思います。

でも、学校のレベルが高いことと、その子に合っているかどうかということは、必ずしも同じではありませんでした。

少しずつ変わっていった日常

最初に変化を感じたのは、朝でした。

起きるのがつらそうな日が増え、体調不良を訴えることもありました。

子どもとは、比較的よく話をしていたと思います。
理由も、子どもなりに言葉にしてくれていました。

それでも、

・これは一時的な疲れなのか
・環境に慣れれば乗り越えられるものなのか
・それとも、限界が近いサインなのか

親として、どう判断するのが正解なのかは分かりませんでした。

今もし、同じように「休ませる勇気」が出ずに悩んでいる方がいたら、どうか自分の直感を信じてください。学校のルールよりも、毎日お子さんを見ているあなたの「何かおかしい」という感覚のほうが、ずっと正しい答えに近いのです。

「行きたくない」と言いながらも、行こうとしていた

「行きたくない」と口にすることはありました。
けれど、完全に行けなくなったわけではありません。

遅刻しながら、休み休み、それでも「行ける日は行く」そんな状態が続いていました。

学校へ全く行けていないというわけではなかったため、もう無理をさせてはいけない段階なのか、それとも、もう少し見守るべき時期なのか、判断がとても難しかったのです。

親世代の価値観に、揺れたこともあった

私自身は、叱って無理やり行かせようとは思っていませんでした。

ただ、親世代からは、「せっかく進学校に入れたんだから、成績が多少落ちても、卒業まで在籍すればなんとかなる」

そんな言葉をかけられることもありました。

その考え方を、簡単に否定できたわけでもありません。

「続けることが正解なのかもしれない」
そう思って、揺れた時期もありました。

私が一番気がかりだったこと

「学校に行けなかった=失敗」
そう思っていたわけではありません。

むしろ、ここまで積み重ねてきた、本人のがんばりを途中で終わらせてしまっていいのか。
そこが、私にとって一番の迷いでした。

中学、あるいはもっと小さい頃から、責任感が強く、誰も見ていないところで人の嫌がることを自然と引き受けてきた子です。

そんな子が、自分で選び取った高校でした。

「自由」という言葉に、人一倍強い思いを抱いて、ようやくたどり着いた場所。

だからこそ、途中でやめる選択をして、あとから「あのとき、続けていればよかった」と後悔させてしまわないか。

それだけは、どうしても避けたいと思っていました。

通信制という言葉に、最初は抵抗があった

正直に言うと、最初は通信制高校に対して良いイメージを持っていませんでした。

・せっかく入学した学校を手放すこと
・「自由」を求めて選んだ場所を離れること
・この選択が、将来どう影響するのか

考えれば考えるほど、簡単には決められませんでした。

でも、このまま無理を重ねていくほうが、子どもにとってつらいのではないか。

そう感じたとき、少しずつ、通信制高校について調べることを始めました。

調べて初めて見えてきた現実

実際に調べてみると、通信制高校は、私が想像していたものとは違っていました。

・学ぶペースを自分で調整できる
・人間関係の負担が少ない
・多様な学び方が用意されている

そして何より、自分のリズムを取り戻していく子どもたちの姿がありました。

「続けること」だけが、その子の人生を守る選択ではない。

そう考えられるようになるまでに、私には少し時間が必要でした。

このブログで伝えていきたいこと

このブログでは、

・進学校から通信制を考えるようになるまでの葛藤
・親として迷ったこと
・やってよかったこと、後悔したこと
・通信制のメリットとデメリット

すべて、実体験をもとに、正直に書いていきます。

正解は、家庭ごとに違うと思っています。
でも、「知らないまま苦しむ時間」は、減らすことができる。

そう信じています。

asari
asari

立ち止まっても、大丈夫。一歩ずつ、一緒に進んでいけたらうれしいです✨

まとめ

もし今、

・判断に迷っている
・ひとりで悩んでいる
・毎日同じ言葉を検索し続けている

そんな状態なら、この場所が少しでも安心につながればうれしいと思っています。

次の記事では、転校を考え始めて最初にぶつかった大きな壁と、都立新宿山吹高校へ電話をしたときのお話を書きます。

同じ悩みを持つ方にとって、何かのヒントになればうれしいです。

つづきの記事はこちら👉進学校から転校するには?都立新宿山吹高校に電話して初めて知った「厳しい現実」

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